こんな会社 なにはさておき、冷間鍛造に強い。

01.つくるもの

部品のイメージ

つくっているのは、自動車のとても大事な部分。

長倉製作所の取引先は自動車業界が中心。
トランスミッションやモーターに使われる
ギアやシャフトなど、
主に車の心臓部となる製品をつくっています。
求められるクオリティーも非常に高いです。
しかし、私たちはどんな難しいオーダーも技術で応えます。
それこそが当社の強み「N A G A K U R A 魂」です。

部品のイメージ 部品のイメージ

02.長倉の技術

インプットシャフトの制作工程 冷間鍛造→切削加工

金属加工に自信あり。「冷間鍛造」にはもっとあり。

冷間鍛造(レイカンタンゾウ)は熱を加えずに
金属を変形させる技術。
ここが長倉製作所の最も得意とする分野。
トランスミッションに組み込まれる
インプットシャフトを成形するときは、
最大1,600tのプレス機で鉄を変形させています。
約700mmの鉄の棒を圧力だけで
一気に変形させてしまう高精度な技術です。

プレス機のイメージ
国内でも数台しかないと言われるプレス機。
部品のイメージ
取扱製品は170品以上にのぼります。

03.クラフトマンシップ

現場のイメージ

金型、マシン、生産ライン etc..つくるためにつくるものがある。

私たちは生産ラインの設計・施工だけでなく、
マシンや金型まで自社で開発します。
できなければ、できる方法をつくるまで。
結果、不可能と言われた高精度加工を
いくつも成功に導いてきました。
そのせいでしょうか。当社に舞い込むオーダーは、
他では受けられないものばかりです。
いわば、金属加工の最後の砦といっても
間違いはないかもしれません。

現場のイメージ 現場のイメージ

04.グローバル

メキシコ拠点のイメージ

アメリカ、メキシコ、ベトナム、あちこちに「NAGAKURA」あり。

本社は静岡ですが、規模はグローバルです。
なぜなら、取引先は世界中の自動車メーカー。
それだけに海外にも拠点が必要になります。
とくに仕上げとなる切削工程の大部分は、
日本以外の拠点でまかなっています。
そのため、国をまたいで連絡を取り合ったり、
出張で現地スタッフと連携することもしばしば。
駐在員として海外に勤務することもあります。

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